「エスプレッソマシンを処分したい」
コーヒーメーカーの種類は豊富にあるため、お持ちのものをどう処分してよいか分からない方も多いでしょう。
今回はコーヒーメーカーの処分方法を紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□エスプレッソマシンは家庭ごみで処分できる?
*基本は不燃ゴミで処分できる
コーヒーメーカーは基本的に不燃ゴミとして処分できます。
ただし、サーバーの材質によっては、捨て方が異なる点には注意しましょう。
サーバー材質はガラスが主流ですが、ステンレス製や陶器のものもあります。
ステンレス製だと不燃ゴミで処分できますが、他の2つだとビンやガラスごみで処分する必要があります。
細かいルールは自治体ごとに異なるため、確認してください。
*サイズが大きいと分解する必要がある
粗大ごみの大きさにおいて、一辺の長さを30センチ以上としているとします。
この場合は、高さ・横幅・奥行きのうち1つでも30センチを超えていると不燃ごみとして出せません。
そのため、不燃ごみとして出すなら分解する必要があります。
基本的に分解しやすい構造となっていることが多いですが、感電や怪我には気を付けましょう。
*小型家電回収ボックスには入らないことが多い
レアメタルや銅を回収するため、市役所やショッピングモールに小型家電回収ボックスが設置されていることがあります。
しかし、投入口の大きさは30センチ×15センチの自治体が多く、コーヒーメーカーは入りません。
もし、小型家電回収ボックスでの処分をお考えの場合は、サイズをしっかり確認しておきましょう。
□エスプレッソマシンの処分方法とは?
1つ目は、市役所や家電量販店に設置される回収ボックスに入れることです。
小型家電リサイクル法の対象品目であれば、この方法でも可能です。
しかし、前述のとおり、ボックスに入らないものもあるため、注意しましょう。
2つ目は、不用品回収業者に依頼することです。
不用品回収業者では家庭でいらなくなった家具や家電もまとめて回収してくれます。
都合の良い日に自宅まで回収に来てくれるので、重くて持ち運びにくいものを処分したい時にも便利でしょう。
3つ目は、不燃ゴミ・粗大ごみとして出すことです。
コーヒーメーカーの大きさが30センチ以下なら不燃ゴミ、それ以上なら粗大ごみに分類されます。
ごみの出し方はお住まいの地域の規定に従いましょう。
□まとめ
エスプレッソマシンをごみとして処分する場合は、30センチ以上か以下かを判断してから捨てましょう。
しかし、せっかく買ったエスプレッソマシンをごみとして捨ててしまうのは勿体ないですよね。
せっかくなら、買取してもらうことをおすすめします。
当社では出張買取も行っておりますので、ぜひご検討ください。