ものを捨てられないとお悩みの方は多いのではないでしょうか。
捨てられないとものが溜まっていってしまうので、整理が大変になります。
そんな捨てられない方のために、この記事ではものを捨てる基準についてお話し致します。
また、捨ててしまうのはもったいないものに関しては処分の方法をお伝えします。
捨てるべきものと捨てるべきではないものの基準
基準1 それは本当に使うの?
まずはそれが本当に使うものかどうかを考えてください。
いつか使うかもしれないと思ったとしても、現在使っていないなら、これから使う可能性も低いです。
この方法は主観を排除して、ものを所有する価値があるかだけを考えられるので非常にシンプルです。
色々と理由をつけるから処分できなくなるというケースが多いのではないかと思います。
1度他のことは考えずに純粋に使うかどうかで考えてみてください。
価値があるものならリサイクルショップで売って、価値がないものなら捨ててしまうという割り切りも必要です。
基準2 もったいないからという理由なら売る
これはまだ使えるからもったいないという理由で捨てられない方も多いのではないでしょうか。
確かに日本人の伝統としてもったいないと思う心は美徳とされていますが、それで不便を感じてしまうのであれば元も子もありません。
ものを大切にすることは持ち続けるのではなくて、有効に使うことと言えます。
もし捨ててしまうのはもったいないと感じるのなら、リサイクルショップに売ることを考えてみるのはいかがでしょうか。
リサイクルショップに売ると、ものはそれを必要としている人に有効に使われます。
それだけでなく自分にお金が入ってくるので、他のほしいものを買う資金に充てることができます。
基準3 思い出の品はプラスの感情になるかどうか
思い出の品を残しておく人は多いのではないでしょうか。
思い出の品が多くなってしまうと、スペースを取ってしまいますよね。
そんな方はプラスの感情になる思い出の品だけ残しておいて、少しでも苦い思い出と繋がるものは捨ててしまうのがオススメです。
悪い思い出を想起してしまうと不快な気分になってしまうので、本当に思い出すと気分が良くなるものだけ残しておくのが良いでしょう。
まとめ
この記事では捨てるべきものと捨てるべきでないものの基準についてご説明しました。
使うものなのかどうか?勿体無いと思っているかどうか?プラスの感情になる思い出の品か?という3つの基準をご紹介しました。
捨てるだけではなく、リサイクルショップに売ると有効活用できます。
本当に必要なものだけに囲まれて生活すると気分もスッキリするので、ぜひこの基準でものを処分してみてはいかがでしょうか。