家電の中でも買取依頼の多いのが「エアコン」です。
引越し先で新たに購入するため買取を依頼されるお客様はたくさんいらっしゃいます。
しか、しエアコンを買取に出すにあたっていくつか注意点があります。
そこで、リサイクルショップでエアコンを売ろうとお考えの方のために、今回はエアコンを売る際に注意することと、少しでも高く買い取ってもらう方法を解説いたします。
エアコンを売る時の注意点
製造後5年が経過している
一般的に製造から5年以上経過しているエアコンは買取してもらえないことが多いです。
家電は近年凄まじい勢いで進化しています。
5年とはいえ人気モデルは移り変わりも早いですので、買取依頼をする場合は製造から5年以内であるか確認しておくと良いでしょう。
品質や動作状態は確認しておく
室内機に黄ばみや変色、汚れや臭いが染みついているとそれだけで買取価格の低下に繋がることがあります。
室内でタバコを吸っている方は特に注意しましょう。
内部のフィルターが汚れている、また、煙によって製品自体が汚れてしまっている可能性があります。
また、買取依頼の前には動作確認を行いましょう。基本的に稼働可能なエアコンしか買取対象にはなりません。
リサイクル料金がかかる
家電リサイクル法により、エアコン処分の際にはリサイクル料金が必要になりました。
メーカーによって料金は異なりますが、概ね2000円弱ほどの費用が必要になります。
知らなかったと当日パニックにならないようしっかりと事前に把握しておきましょう。
出張料がかかる
少しでも高く売る方法
リサイクルに出すならなるべく高く買い取ってもらった方がうれしいですよね。
そこで高く買い取ってもらうためのポイントをいくつかご紹介します。
付属品を全て揃えておく
保証書やリモコン、取り扱い説明書などの付属品が揃っていると高価買取をしてもらえます。
購入した際に付属品は保管しておくよう心掛けましょう。
売却する時期について
近年エアコンは秋口にモデルチェンジが行われます。
モデルが古くなるほど買取価格も下がるため、モデルチェンジ前の売却がオススメです。
また、夏場は最もエアコンの需要が高い時期です。
そのため夏場が最もエアコンの高価買取が期待できますのでタイミングを見計らって売却しましょう。
おわりに
以上、エアコンを売る際に注意しておくことと、高く売るポイントについて解説しました。
ぜひこの記事を参考にしていただきエアコン処分にお役立てください。