いらなくなったゲームを売りたいと考えている方はいらっしゃいませんか。
ゲーム機やゲームソフトは、比較的高く買取される傾向があるので、いらないものがあるなら売ってみましょう。
しかし、ゲームを売る時には必要なものや、注意点があるので、今回はそれらをご紹介します。
必要なものとは
ゲームを売るときには、古物営業法という法律によって、必要になるものが定めれれてます。
まず必要なものは、身分証明証です。
お店に直接行く場合や、出張で業者が家に買取に来てくれる場合など、いかなる場合においても身分証明証が必要です。
これにより、もし売れられるものが盗まれたものや犯罪に絡んだものだった時に、誰がいつ売ったのかを、すぐに確認できます。
インターネット上で買取に出す場合は、本人確認が少しややこしくなるので、あらかじめ身分証明証は準備しておきましょう。
お店によって変わりますが、健康保険証や運転免許証、学生証など使用できる身分証明証は決められているので、事前に確認しておきましょう。
また身分証明証の住所が、引っ越しなどの影響で現在の住所と異なる場合は、3か月以内の公共料金領収書が必要になることがあります。
また、買取価格を払うために、銀行口座を聞かれることもあります。
身分証明証や、必要な場合は公共料金証明書や銀行口座など、事前に準備しておくことで、スムーズに買取が行えるでしょう。
注意点とは
ゲームを売るときの注意点として、データの初期化が挙げられます。
面倒だという方もいらっしゃいますが、個人情報が漏れるリスクがあるので、絶対に削除してください。
ゲームのキャラクターを設定する時に、名前や誕生日を入力することがありますよね。
架空の情報の場合は問題ないですが、もし本当のことを登録していると、思わぬトラブルに発展することがあります。
お店側も確認して削除すると思いますが、自分でも入念に確認しておきましょう。
また、ペアレンタルコントロールという機能についても注意しましょう。
この機能は、親御さんが子供のゲーム利用を制限できるという機能ですが、ゲームの操作やデータの削除ができないという問題があります。
買取後に、データを削除できないというトラブルが起こる可能性があるので、売る前に必ずこの機能は外しておきましょう。
ゲーム機やゲームソフトだけでなく、メモリーカードなどの外部記憶用ソフトも初期化しておきましょう。
個人情報を登録していない場合でも、何かトラブルがあってはいけないので、削除しておくことが大切です。
まとめ
今回は、ゲームを買取に出す時に、必要になるものと注意点についてご紹介しました。
ゲームは高い価格が付く傾向にあるので、売ることをおすすめしますが、個人情報が漏れる危険性があるので、十分な注意が必要です。
今回の記事を参考にして、データの削除はしっかりして、トラブルなく買取をしてもらいましょう。