使わなくなったテレビを売りたいんだけど、どうすればいいんだ？」
引っ越しなどでテレビを使わなくなった場合や、新しいものに買い替えようと思う場合、このような悩みをお持ちになるのではないでしょうか。
使わないテレビとなると処分してしまうのが一般的ですが、実はテレビの中には高額で売れるものも存在しています。
そこで、今回はテレビを売る際の注意点とコツをご紹介します。
テレビを売る前の注意点
B-CASカードの変更申請
テレビを購入した際、一番始めにとあるカードを側面に差し込んだことを覚えていますでしょうか。
あのカードをB-CASカードといい、カードをつかうことで電波の受信が許可されるような仕組みになっています。
また、カードは使用者の情報が含まれているほか、カード発行会社からの貸与という形をとっているため、他人への譲渡や転売は法律違反となっています。
そのため、テレビを売却する際はB-CASカードの使用者を変更するよう申し出なければなりません。
B-CASカード無しで買取に出す方法もありますが、買取価格が下がるもしくは買取不可の場合もあるので注意が必要です。
年数のチェック
テレビの買取は、5年以内か7年以内であることがほとんどのため、買取に出す前に販売年をチェックする必要があります。
もし超えていた場合でも買い取ってくださる業者さんもいるので、一度確認してみると良いと思います。
高く売るコツ
続いて、テレビを高く売るコツをご紹介します。
画面を掃除しておく
画面を掃除して、ホコリや汚れを落としておくことで買取価格を上げることができます。
その際は、メガネ拭きなどの柔らかい布で軽く拭き取ることが大切です。
かたい布を用いたり、水拭きをしてしまうと、キズや水没が原因で買取価格が下がる恐れがあります。
付属品を揃える
リモコン、説明書、保証書、B-CASカード、外箱など、本体に付属してきたものを揃えて売ることで買取価格を上げることができます。
外箱はまた次の方の購入時に重宝するため買取価格に大きな影響を与えます。
また、先ほどの注意点でお伝えしたようにB-CASカードは譲渡不可なので、くれぐれもご注意ください。
早く売る
基本的にテレビの買取目安は5年以内です。
これを超えてしまうと買取価格の大幅ダウンにつながる可能性があるため、思い立ったらすぐに行動して売るようにしましょう。
まとめ
テレビを売る際の注意点と高く売るコツをご紹介しました。
B-CASカードの取り扱いには注意して、早めに売ることが大切です。
当社では液晶テレビの高価買取を行っており、その際ご自宅まで取りにうかがう出張買取サービスも無料で提供しております。
売却をお考えの際はお気軽にご相談ください。
