「今あるビデオデッキを捨てて新しいものに買い替えたい」
「どう捨てれば良いかわからず、使っていないビデオデッキがずっと家にある」
そんな悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
今回はそのお悩みを解決するために、ビデオデッキの処分方法を紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□捨てる前に知っておくと便利なビデオデッキの種類
家庭用のビデオデッキは主に以下の5種類に分けられます。
自分のビデオデッキがどの種類なのか、処分する前に確認しておくと良いでしょう。
・VHS
ビデオデッキの中でいちばん一般的な規格がこのVHSと呼ばれるもので、長い間多くの人に利用されてきました。
サイズは188×104×25ミリメートルです。
・S-VHS
このS-VHSは、VHSの上位規格になります。
専用のデッキとSQPB機能が搭載されているふつうのVHSデッキの両方で再生可能です。
VHSよりも高画質で再生できます。
サイズは先程と同じで188×104×25ミリメートルです。
・VHS-C
VHSをコンパクトにしたものがこのVHS-C規格になります。
サイズは92×52×23ミリメートルです。
そのため通常のVHS再生デッキには入れられず、専用のカセットアダプタを装着することで再生できます。
・ベータマックス
ソニーが発売したベータマックスは、VHSと同様の人気で長い間規格争いが続きました。
サイズは156×96×25ミリメートルで、VHSよりもコンパクトなのが特徴です。
・8ミリビデオ
こちらは従来のビデオ規格とは異なり、ビデオカメラ用として発売されました。
それまで直接VHSを挿す必要があったビデオカメラがコンパクトになり、家庭に広く普及しました。
サイズは95×62.5×15ミリメートルです。
□ビデオデッキの捨て方をご紹介!
ビデオデッキの捨て方はいくつかありますが、ここでは一般的な5通りの方法をご紹介します。
まず1つ目は自治体に回収してもらう方法です。
ビデオデッキは燃えないゴミとして扱われるか粗大ゴミとして扱われるか、自治体によって基準が異なります。
そのため、捨てる前に自治体のルールを確認しましょう。
粗大ゴミに分別される場合は、ゴミ処理券を購入する必要があります。
2つ目は家電量販店の行う回収サービスを利用する方法です。
家電量販店でもリサイクル活動としてビデオデッキを回収してくれる場合があります。
回収方法や回収費用を事前に問い合わせましょう。
3つ目は身近な人に譲渡する方法です。
処分する前に身近にビデオデッキを欲しい人が居ないか探してみてもいいかもしれません。
4つ目は買取サービスを利用する方法です。
お近くのリサイクルショップやフリマアプリをうまく活用して、処分ついでに利益を得られます。
しかし、フリマアプリを利用する場合は売れるまでに時間がかかってしまうかも知れませんので、余裕があるときに限られます。
5つ目は不用品回収サービスを利用する方法です。
不用品回収会社に依頼することでスムーズに処分できます。
少しでも早く処分したい方におすすめです。
□まとめ
今回はビデオデッキの企画の種類と捨て方をご紹介しました。
自分にぴったりの処分方法を見つけられたのではないでしょうか。
当社では見積もりや出張サービスを無料で行っております。
要らなくなったビデオデッキの行き場に困っている方はぜひお気軽にご相談ください。