部屋を片付けていると、もう使わない、という不用品が出てきますよね。
そんな不用品でも、他の人が必要としているかもしれないため、売りに出そうと考えている方もいるのではないでしょうか。
しかし、フリマアプリや買取業者など、不用品を売る方法は1つではないため、「どれを使って売ったらいいんだ!」と悩んでしまいます。
そこで今回は、不用品を賢く手放す方法として、フリマアプリ、オークション、買取の3つの方法を比較していきます。
フリマアプリ
フリマとはフリーマーケットの略で、市場、バザー、屋台のようにそれぞれが売りたいものを持って集う場所のことです。
最近ではメルカリなど、スマホのアプリを使ってモノを売ることができるフリマアプリが流行しています。
では、フリマアプリの特徴をご紹介します。
値段を決められる
モノを売る際に、自分で値段を決めることができるのが特徴です。
高くするも安くするも思いのままなので、必ず満足のいく売買ができます。
個人のやり取りがある
フリマアプリでは個人規模で売買が行われます。
そのため、売りたいモノの説明を書く、写真を撮る、買いたい人が見つかったらやりとりをする、梱包する、発送するなど、全ての過程を個人で行う必要があります。
売れるまでの時間はまちまち
フリマアプリでは買い手が見つからない限りは売れません。
つまり、一瞬で売れることも長時間売れないこともあるので、すぐさまモノを処分したい人には不向きです。
オークション
次に、ヤフオクなどのオークションの特徴をご紹介します。
値段が上がる可能性
オークションでは一番高い値段を提示した買い手に購入する権利が与えられます。
そのため、欲しい人が2人以上いた場合は、それぞれが譲らずどんどん値段が上がっていくことがあり、最終的に予期せぬものすごい高値で売れることもあります。
希少な物やマニアックな物はオークションが良いかもしれません。
出品期間がある
フリマアプリと違い、オークションでは売りたいモノを公開できる期限があります。
そのため、期限内に売れなかった場合は再度出品しなければなりません。
買取業者
最後に不用品の買取業者の特徴をご紹介します。
1度にたくさん売れる
フリマアプリやオークションで行うのが難しい「大量にまとめて売る」を、買取業者ではすることができます。
そのため、不要な品がたくさんある場合は買取がおすすめです。
待ち時間がない
買取業者の場合は、査定以外の待ち時間がありません。
査定も数時間で終わることがほとんどで、待たずにすぐに売りたい方は買取業者が良いと思います。
価格は選べない
フリマ、オークションは最初に自分で価格を設定することができますが、買取業者の場合は査定に忠実な買取価格が提示されるだけです。
どうしても自分で値段を決めたい人には不向きです。
まとめ
不用品を手放す3つの方法をご紹介しました。
フリマアプリ、オークション、買取業者にはそれぞれメリットとデメリットがあるので、自分の状態にあった方法を選ぶのが最も良い方法です。
当社は不用品の高価買取を行っておりますので、買取をご希望の際はお気軽にご相談ください。