モバイルバッテリーは、スマートフォンやタブレットなどの充電に欠かせないアイテムですが、寿命が来たり、壊れてしまった場合はどうすればいいのでしょうか。
この記事では、モバイルバッテリーの処分方法について解説していきます。
□モバイルバッテリーの処分で気をつけるべきことは?
モバイルバッテリーは、一般ごみとして捨てることができないため、適切な方法で処分する必要があります。
モバイルバッテリーは、リチウムイオン電池などの充電式電池が使われているものが多く、発火や爆発のリスクがあります。
そのため、一般ごみとして捨てることはできません。
環境への負荷を減らすため、リサイクルや回収などの適切な方法で処分することが重要です。
□モバイルバッテリーの捨て方は?売ることはできる?
モバイルバッテリーの処分方法は、大きく分けて3つあります。
また、モバイルバッテリーが売ることができるのかも見ていきましょう。
1: 大手家電量販店や携帯ショップに持っていく
大手家電量販店では、リサイクル回収ボックスが設置されている場合があり、そこにモバイルバッテリーを入れることができます。
回収ボックスがない場合は、店員に相談してみましょう。
また、携帯電話キャリアの店舗でも、購入したモバイルバッテリーを回収してくれる場合があります。
2: JBRCの回収ボックスに出す
JBRC(一般社団法人 小型充電式電池のリサイクル推進協議会)は、小型充電式電池のリサイクルを推進している団体です。
JBRCの回収ボックスは、家電量販店やホームセンター、スーパーマーケットなどに設置されています。
回収ボックスにモバイルバッテリーを入れる際は、電池の種類や状態を確認する必要があります。
3: 不用品回収業者に依頼する
自分で処分するのが難しい場合や、複数の不用品をまとめて処分したい場合は、不用品回収業者に依頼する方法があります。
不用品回収業者は、有料で回収を行ってくれる業者と、無料で回収を行ってくれる業者の2種類があります。
無料回収の場合でも、実際には、後で追加料金を請求されるケースもあるため、事前に料金を確認しておきましょう。
□まとめ
この記事では、モバイルバッテリーの処分方法について解説しました。
完全に不要になったモバイルバッテリーを売ることは難しいですが、ぜひコストを抑えて処分してくださいね。
また、モバイルバッテリーは、一般ごみとして捨てることはできません。
リサイクルや回収など、適切な方法で処分することが大切です。