「冷蔵庫を処分したいけど、方法がわからない」
「引っ越しの時に冷蔵庫が邪魔になりそうで、処分するか迷っている」
このような思いを持つ方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、冷蔵庫を処分する方法と、その際の注意点についてご紹介します。
□冷蔵庫を処分する方法について
日本には、アルミやガラスを含んだ家電をリサイクルする、家電リサイクル法があります。
冷蔵庫は、家電リサイクル法の対象であるため、粗大ゴミとして廃棄できません。
他にもエアコンやテレビ、洗濯機などが対象として挙げられ、処分方法に制限がされています。
ここでは、冷蔵庫を処分する方法についてご紹介します。
1つ目は、自治体のルールに沿って粗大ゴミを出す方法です。
お住まいの自治体には、冷蔵庫の引き取り場所があります。
その場所を自治体に問い合わせ、運搬しましょう。
運搬は、自分自身か、料金を払って指定業者に任せるか選択できるので、検討しましょう。
2つ目は、家電量販店などのショップに引き取りを依頼する方法です。
冷蔵庫の買い替えをする場合、購入するお店で引き取りを依頼できます。
新たに購入しない場合は、元々冷蔵庫を買った店舗に相談すると、対応してもらえることもあります。
家電量販店ごとに回収方法や条件は異なるので、あらかじめ調べておきましょう。
3つ目は、リサイクルショップに買取依頼する方法です。
当社の買取対象は製造後10年以内ですが、付属品や説明書が付いている状態にしておきましょう。
付属品や冷蔵庫本体の劣化具合から買取対象か変わるので、大切に冷蔵庫を使うことをおすすめします。
劣化状態によって買取価格が変動する可能性もあることに注意しましょう。
以上が、冷蔵庫を処分する方法についてでした。
□冷蔵庫を処分する際の注意点について
冷蔵庫を処分する場合には、水抜きや霜きりを行いましょう。
運搬時に冷蔵庫内から水がこぼれて、荷物や床が水浸しになる可能性があります。
水抜きや霜きりは、以下の手順で行いましょう。
・冷蔵庫のまわりに新聞紙を広げる。
・コンセントを抜き、電源を落とす。
・製氷皿の中身を捨て、ドアを開けっぱなしにしておく。
・10から15時間後、蒸発皿に溜まった水を捨てる。
□まとめ
今回は、冷蔵庫を処分する方法と、その際の注意点についてご紹介しました。
当初のお悩みを解決できたのではないでしょうか。
また、何かお悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ当社へご連絡ください。