家を片付けていたらいらないものがたくさん出てきたので、「買取に持っていこう」とお考えの方もいらっしゃると思います。
しかし、ただ単に不要になったものをリサイクルショップに持って行っただけでは、良い値段での買取は見込めません。
そこで今回は、不用品の買取をお考えの方に向けて、リサイクルショップで不用品を高く売るための3つの方法についてお伝えします。
1.付属品は揃える
一点目が、品物の購入時に付いている付属品をなるべく全て揃えておくということです。
説明書はもちろん、家電であればメーカーの保証書が付いていますので、これも一緒に揃えておくことで性能保証が付き、買取価格が高くなります。
逆に、説明書や保証書がないものは、商品の状態に問題がなかったとしても、付属品不備ということで値引きされてしまう可能性があります。
また、ブランド物のバッグやシューズといったものは外箱自体に価値があるものが多いため、必ず外箱も揃えておくようにしましょう。
購入時に付いていた外箱や包装紙、紙袋といったものがある場合には、これらと一緒に商品を買取に出すことで高値で買い取ってもらえることがあるのです。
2.なるべく綺麗な状態にしておく
二点目が、汚れやほこりを落として綺麗な状態にしておくということです。
手で落とせる程度の汚れであれば買い取られた後に掃除されるので同じように思われますが、どれくらい使い古されたものであるかという点と、掃除の手間がかかるという点で、買取額からある程度値引きがされてしまいます。
やはり、高く売りたいものを綺麗に掃除しておくというのは鉄則であり、どんなものでも少しは買取に持っていく前に状態を確認してみると良いでしょう。
3.店舗買取を選ぶ
三点目が、買取は店舗に持って行ってしてもらうということです。
買取業者によって買取の方法が複数あるところがあり、中には訪問での買取や郵送での買取を行っているところもあります。
こういったものは便利なのですが、やはり出張による手間や、相手から手渡しで受け取って目の前で査定を行わないという点で、高価買取が難しくなる傾向があるのです。
高く買い取ってもらいたい、一品一品じっくり査定してもらいたいという方には店頭での買取をおすすめします。
■まとめ
家で不要になったものを売りたい時には、不用品の買取業者に持っていくのがおすすめです。
ただ、商品を持って行くだけでなく、上記の三点を買取に出す前に気をつけておくことで、買取価格は変わってきます。
ぜひ意識してみてください。