こんにちは、リサイクルショップのエーワンです。
最近ではパソコンを使う機会も多くなりました。
みなさんはパソコンを使用する上で「ライセンス認証」という言葉と出会ったことはありますか?
「聞いたことはあるけれど、内容については知らない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、ライセンス認証についてみなさんにお話ししたいと思います。
○ライセンス認証とは
ライセンス認証とはまたの名をアクティベーションと言い、不正なコピーを防止する技術のことです。
これを用いて、正規に使用許可されたソフトウェアであることを確認します。
手続きは簡単で、製品ごとに一回行えば十分です。また個人情報を入力する必要も、ライセンス認証を行うことでソフトウェアの利便性が失われることもありません。
現在ではマイクロソフトのWindowsやoffice製品など、様々なOSでライセンス認証を受ける必要があります。
○ユーザー登録とは違うの?
よくライセンス認証と、ユーザー登録を混同してしまう方がいますが、両者には少し差があります。
例えば、ユーザー登録は、Windowsやオフィス製品を使う上で任意で行うものです。ユーザー登録をすると、製品のアップデートやサービスリリースの際の情報を受け取れるようになります。
一方のライセンス認証は先述の通り、購入していただいた製品が正規に入手されたソフトであることを確認する目的で設計された、不正コピー防止のためのものです。したがって、製品を継続して使用するためには必ず認証を受ける必要があるのです。
○ライセンス認証はどうやって行うの?
ライセンス認証はインターネットおよび電話で行うことが可能です。
マイクロソフト社の場合、インターネットでのライセンス認証ではユーザーとマイクロソフト間でデジタルの証明書が交換されます。電話によるライセンス認証では、ユーザーに確認IDが提供されます。
ライセンス認証の具体的な手順は、Windowsのバージョンやoffice製品などによりそれぞれ異なるため、ご自身のお使いの製品に合わせて調べる必要があります。
以上が、ライセンス認証に関する説明でした。
これについてもう一度おさらいすると、ライセンス認証は、ソフトの不正を防止するための技術であり、製品ごとに認証を受ける必要がありましたね。
またライセンス認証には猶予期間が設けられており、それを超えて認証を受けていない場合に生じる不具合もありますので、早めに認証を行うことをオススメします。