みなさんは「未使用品」という言葉を聞いたことがありますか?
「未使用品」はリサイクルショップで買い取りをするときには、ぜひ押さえておきたい言葉です。
特に「リサイクルショップで少しお金を儲けたい!」「とりあえず買い取り額は高いほうがいい!」という方は「未使用品」についてしっかりと理解しておく必要があるでしょう。
今回はそんな「リサイクルショップの未使用品」について簡単にご説明いたします。
未使用品とは?
未使用品とはあまりなじみのない言葉だと思います。
未使用品とはその名の通り「使ってない状態の品物」のこと。
もう少し正確にいうと「購入したが、一度も使っていない状態の品物」のことを指します。
つまり一度は購入しているため中古の扱いにあるが、商品の状態自体は新品と同レベルの品物のことを指します。
他の商品の分類
リサイクルショップでは先ほど説明した「未使用品」以外にも商品の状態に関する分類があります。
美品
何度か使われているが、非常に大切に使用されており、保存状態も良好な商品。
箱や説明書や付属のアイテムも揃っている。
中古
一般的に私達が「中古品」と呼ぶものです。使用感があり、美品よりも商品状態は良好ではありません。
しかし全く使えないわけでもなく、普通に使用できる品質は保たれているものを指します。
ジャンク
激しい破損があり、本来の用途を満たすことが難しい状態の商品。
いわゆる「訳アリ」商品として扱われている。
上記の3つに「未使用」の分類を合わせた4つの分類がされています。
しかしこれはあくまで大まかな目安であり、店舗によっても分類の仕方は異なるので注意してください。
未使用品の買取価格
先ほど説明した4つの分類の中で比較すると、断トツで「未使用品」の買取価格は高いです。
リサイクルショップでの買取価格は、一定の規則などはありますが、査定するスタッフの「主観」に委ねられている部分もあります。
そして「未使用品」というだけで査定するスタッフの方は「未使用品だから、商品の状態も非常によい。買い手からの需要も高そうだ」と感じて、査定額のアップに繋がるのです。
そして「未使用品」という言葉は単純に「綺麗な状態の商品」という意味ではなく、「誰も使ったことのない綺麗な状態の商品」という意味で付加価値がつくので、買取価格アップに繋がるのです。
最後に
これで今回のお話はおしまいです。
リサイクルショップで並んでいる商品にも様々な分類があり、買い取り価格も異なることを押さえておきましょう。
是非ともいらない未使用品がある場合は、リサイクルショップをご利用ください!