「使わなくなった冷蔵庫の処分はどのように行えば良いのか」
「冷蔵庫を処分する際に準備しておくことはあるのか」
冷蔵庫の処分を検討する中で、このような悩みをもったことはありませんか。
今回は、冷蔵庫の処分方法や準備を紹介しますので、お悩み解消の参考にしてみてください。
□冷蔵庫を捨てる前にしておくべきこととは?
冷蔵庫を捨てる前には、霧取りや水抜きを行う必要があります。
霧取りは、冷凍庫内の霧をふき取ることで、行う際には冷蔵庫のコンセントを抜きましょう。
霧取りを行った後には、蒸発皿に水が溜まるのでその水を捨ててください。
この溜まった水を捨てる作業を水抜きと呼びます。
冷蔵庫を処分する24時間前には、コンセントを抜いておきましょう。
コンセントを抜いた状態にすることで、霧取りや水抜きができる状態になるからです。
水抜きまで終わらせられれば、冷蔵庫の運び出しができます。
□冷蔵庫はどのように処分すれば良い?
冷蔵庫は、家電リサイクル法によってリサイクルが義務付けられているため、粗大ごみとしては処分できませんので注意しましょう。
冷蔵庫の処分方法は、大きく分けて5つあります。
1つ目は、家電量販店に引き取りをお願いする方法です。
冷蔵庫を購入した家電量販店では、家電リサイクル法に基づき、引き取りに応じる義務があります。
ただし、お店によって異なる収集運搬料金がかかりますので、必ず確認しましょう。
2つ目は、下取りに出す方法です。
家電量販店や通販サイトでは、冷蔵庫を下取りに出すことができます。
それぞれ特徴が異なることに注意しましょう。
3つ目は、回収業者に依頼する方法です。
回収業者を利用することで、比較的容易に冷蔵庫を処分することができます。
回収業者を選ぶ際には、一般廃棄物処理業の許可を得ている信頼できる業者であるか、確認するようにしましょう。
4つ目は、指定引取場所に持ち込む方法です。
冷蔵庫を自分で指定取引場所に持ち込むことで、収集運搬料金を支払わずにリサイクル料金のみで処分できます。
指定取引場所は、一般財団法人家電製品協会の指定引取場所検索から調べることができるので、確認してみてください。
5つ目は、リサイクルショップで売却する方法です。
売却できれば、収入を得ることもできるため、他の方法よりもお得に処分できることもあります。
自力での運搬が難しい場合には、当社のように出張買取を行っている場合もありますので調べてみましょう。
□まとめ
冷蔵庫を処分する際には、事前に霧取りや水抜きをしておきましょう。
冷蔵庫の処分方法は、5つほどありますので最適なものを選んでみてください。
当社では、多種多様な商品の買取を行っております。
お気軽にお問い合わせください。