加湿器の性能は日々高くなっており、買い替えを検討されている方も多いです。
そこで気になるのが、加湿器の正しい捨て方。
普通のごみのように捨てて良いのでしょうか。
今回の記事では、加湿器の捨て方や、その他の処分方法も紹介します。
それぞれ特徴があるので、あなたに合ったものを探してみてください。
□加湿器の捨て方
加湿器には大型のものから小型のものまで、さまざまな種類があります。
大きさによって、捨て方が変わります。
まずはお住まいの自治体に、粗大ごみとなる大きさについて確認してください。
お持ちの加湿器が粗大ごみの場合、まずお住いの地域の粗大ごみセンターに連絡して回収日を決めます。
料金を教えてもらえると思うので、料金分のゴミ処理券を購入、その後必要事項を記入してください。
あとは回収日に決められた場所に出して完了です。
粗大ごみではない場合、不燃ごみとして出すことになります。
こちらは規定日に定められた場所に出して完了です。
□その他の処分方法
1.リサイクルショップで売却
購入後あまり時間が経っておらず状態の良いものや、人気ブランドのものであれば売れる可能性があります。
なお、最低でも製造から5年以内くらいでなければ査定すらしてもらえないことがほとんど。
持ち込み前にあらかじめ確認しておけると良いですね。
2.フリマアプリで売る
ものにはよりますが、フリマアプリで売れるかもしれません。
気軽に売買できますし、お金を得られるというメリットがあります。
一方で、早急に処分したい方にはあまり向きません。
3.不用品回収会社に連絡
不用品回収会社は、家庭で使わなくなった家具や家電をまとめて回収する会社のことです。
不用品が複数ある場合、まとめて処分できるのが魅力。
一方で、費用が高くなることもあるのがデメリットでしょう。
4.小型家電リサイクル法に従う
小型家電リサイクル法とは、国の認定を受けた会社が小型家電を回収する制度です。
なお、小型家電とはテレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・乾燥機以外のすべての家電のことを指します。
家電量販店や役所に設置されている小型家電回収ボックスに入れるだけで完了です。
□まとめ
加湿器の捨て方は、加湿器が粗大ごみに分類されるか否かで変わります。
まずはお住いの自治体の粗大ごみの基準を確認してください。
今回の記事では、粗大ごみ・不燃ごみとして捨てる以外にも、小型家電リサイクル法に従う方法、リサイクルショップで売る方法、フリマアプリで売る方法、不用品回収会社に依頼する方法を紹介しました。
あなたに合った方法を選んで、ストレスなく捨てられるようにしていきましょう。
