布団の捨て方をご存じでしょうか。
「不燃ごみとして捨てられる」と考えている方もいらっしゃるでしょうが、実は布団は不燃ごみに分類されません。
今回の記事ではそんな布団の捨て方と、「捨てる」以外の処分方法を紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
□布団は不燃ごみではありません
布団は不燃ごみではありません。
ここでは一般的な捨て方を紹介します。
1.粗大ごみとして出す
布団の廃棄においてもっとも一般的な捨て方です。
粗大ゴミは通常のゴミと違い、捨て方が自治体によってさまざまなので、自治体のホームページなどで捨て方をチェックしておく必要があります。
チェックするときは、粗大ごみの処分にかかる費用と流れを見ておくようにしてください。
2.燃えるごみとして出す
自治体によっては、燃えるごみとして処分できるかもしれません。
燃えるごみとして処分できる場合でも、捨て方にルールがあるのが一般的です。
たとえば「ゴミ袋に入れば燃えるごみとして出して良い」という条件がある場合、布団を切って捨てる必要があるかもしれません。
□「捨てる」以外の処分方法
*回収業者へ頼んで処分してもらう
布団は回収業者に依頼して処分してもらうことができます。
この場合では粗大ごみや燃えるごみとして捨てるよりも時間に縛られず、また自宅に来てもらえるのでとても安心です。
ただし、回収業者の利用には費用が発生します。
事前に問い合わせて費用を把握し、納得できるかチェックする必要はあるでしょう。
*引っ越し業者に引き取ってもらう
引っ越しのタイミングで布団を捨てる場合、引っ越し業者に引き取ってもらうのも1つの手です。
「不用品引き取りサービス」として引き取ってもらえるかもしれないので、事前にサービスを提供しているか聞いてみてください。
*下取りに出す
布団販売店の中には、古い布団の下取りを行っている所もあります。
買い替えを検討している方は、この方法が最も手っ取り早いでしょう。
布団の買い替えを検討している場合、まずは下取りをしているか聞いてみてください。
このときサービス内容についても確認できるとベターです。
□まとめ
今回の記事では布団の捨て方について紹介しました。
一般的に粗大ごみに分類されますが、自治体によっては燃えるごみとしても捨てられるかもしれません。
また廃棄以外にも回収業者への依頼、引っ越し業者への依頼、下取りなどでも処分可能です。
今回の記事が参考になれば幸いです。