引っ越しの片付けでお困りの方はいらっしゃいませんか。
普段から片付けが苦手な方にとっては、引っ越しの際の片付けは気が遠くなるような作業に感じられます。
しかし、必要なものと不要なものの仕分けの方法と、引っ越しの際の片付けも非常にスムーズに進みます。
そこで今回は、引っ越しでの不要物の片付けや仕分けの方法と、その際のポイントについてお伝えしていきます。
引っ越しの準備を始める前に
引っ越しの準備を始める前に、まずは段ボールを用意しましょう。
必要な量はモノの量にもよりますが、部屋のモノの量に合わせて少なくとも3つの段ボールを用意します。
引っ越しの片付けの順番
引っ越しの片付けにおいては順番が大切です。
順序に沿って片付け、仕分けをしていきます。
普段使わないものから仕分ける
引っ越しの片付けは、まずは普段使っていないものから行いましょう。
押し入れや納戸の中に眠っている、普段使用しないモノを、段ボールに詰めていきます。
この時に同時に仕分けも行います。
処分するものと新しい家に持っていくもの、そして保留用とで三つの段ボールを分けます。
今あるモノの7割の量になるまで処分することを目標にしましょう。
季節ものの家電や衣服を整理
春か夏に引っ越しの片付けを行うなら、こたつや電気ヒーターなどのこれからしばらくは使わないであろうモノの荷造りをまず行います。
同様に、秋か冬に準備を行うなら扇風機や夏物の服などを先に荷造りします。
この時も同時に仕分けも行います。
最後に普段使うものを整理する
洗面道具や下着、今の季節に着る服など、使用頻度が高いものを最後にまとめるようにします。
仕分けのポイント
引っ越しの片付けの順番は分かっていただけたかと思います。
では、実際に仕分けを行う際のポイントを見てみましょう。
3種類の段ボールを用意する
先程も述べましたが、段ボールをそれぞれ保存用、処分用、保留用の3種類用意します。
保留用は、どうしても必要か必要でないか迷った時だけに使用しましょう。
自分の中でルールを決める
仕分けにおいてもっとも重要なのは、処分するかしないかのルールを自分の中で決めておくことです。
例えば1年間使用していないものは処分するといったように、機械的に判断できるルールを決めておいていちいち迷わないようにしましょう。
処分には不用品買取を活用
仕分けをして出てきた不要物は、捨てる前に不用品買取で買い取ってもらえないか考えてみましょう。
大きな荷物であっても、出張買取を行っている業者ならば無料で出張してくれるので非常に便利です。
もちろん大きな荷物がなくても利用できるので確認してみるのが良いと思います。
まとめ
引っ越しにおける片付けの順番と、仕分けの方法、そして処分の方法についても見てきました。
引っ越しの片付けは大変な作業なので、計画を立てて、そしてできれば誰かに手伝ってもらいながら進めましょう。