引っ越しや買い替えなどで、扇風機を処分したいと考えている方は必見です。
今回の記事では扇風機を処分する4つの方法と、扇風機を処分するときの注意点について紹介していきます。
扇風機の処分方法を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
□扇風機を処分する4つの方法
1.粗大ごみとして廃棄
粗大ごみとしての廃棄は、最も一般的な処分方法です。
自治体に依頼すれば良いため、安心して処分することができるでしょう。
具体的には、まず自治体に申し込みを行います。
このとき品目や数量を伝えて、受付番号や手数料を教えてもらったら予約完了となります。
費用は300～500円程度です。
2.リサイクルショップでの買取
まだ使用できる扇風機は、リサイクルショップで売れる可能性があります。
売却ができれば、費用をかけなくても良いかもしれません。
3.買い替えのときに家電量販店に引き取ってもらう
買い替えを検討されている方の場合、家電量販店に引き取ってもらえるでしょう。
お店によって費用が変わってくるので、あらかじめチェックしてみてください。
4.不用品回収業者による買取
扇風機の他にも処分してもらいたいものがある場合、不用品回収業者への依頼もおすすめです。
自分の都合の良い日時を指定すれば回収しに来てくれるため、忙しい方にもおすすめできます。
□扇風機を処分するときの注意点
1.分類は自治体によって違う
小さなサイズの扇風機であれば、分解することで不燃ごみとして捨てられる自治体もあります。
しかしこのようなルールは自治体によって異なるため注意が必要です。
扇風機をゴミに出す場合は、まず自治体のホームページを確認してください。
2.バッテリー内蔵の扇風機はそのまま捨てない
近年増えてきた小さな扇風機には、電池や充電で稼働するものが多く、その場合バッテリーが内蔵されています。
バッテリー内蔵の扇風機の場合、一般ごみとしては捨てられません。
3.買い取ってもらう扇風機は状態に注意
動作しない扇風機を買ってもらうことは難しいです。
また汚れていると買取価格が低下してしまうので、ある程度綺麗にしてから買取に出しましょう。
□まとめ
扇風機を捨てる場合、自治体の粗大ごみに出すか、リサイクルショップで買い取ってもらうか、買い替え時に家電量販店に引き取ってもらうか、不用品回収業者に回収してもらう必要があります。
また捨てる場合は自治体のルールの確認、バッテリーの有無の確認、扇風機の状態に注意してください。
