本は気付くと溜まっているものです。
家の中に溢れた本を見て処分しようと考えたとき、処分方法で迷ってしまう方は多いでしょう。
今回の記事では、本を捨てる4つの方法と、本を捨てるときの注意点を紹介します。
あなたの本に合った処分方法を探してみてください。
□本を捨てる方法にはどのようなものがある?
1.資源ごみとして廃棄
汚かったりぼろぼろだったりする本は、ゴミとして捨てるのが最も手軽です。
量が多すぎなければ、ほとんどの地域で回収してもらえるでしょう。
捨てるときはしっかり縛って、回収会社の方が作業しやすいようにしてください。
2.古紙回収センターへの持ち込み
古紙回収センターのほとんどが24時間364日受け付けており、その手軽さは最大の魅力でしょう。
本以外の段ボールや古着等も回収してくれるので、本以外に処分したいものが沢山ある方にもおすすめです。
3.寄付する
児童施設や病院施設の中には、本を回収しているところも。
なお再利用を目的とするため、劣化の激しい本は引き取ってもらえないところがほとんどです。
本の状態による処分方法ということですね。
4.ネットオークションやフリマアプリの利用
現在では気軽に本を売ることができます。
なかでも珍しい本や専門書は良く売れます。
これらアプリやサイトの利用にはコツが必要ですが、適切に利用すれば収益も得られる魅力的な選択肢です。
□本を捨てるときの注意点
1.燃えるごみとしては処分できない
本は燃えるごみではなく資源ゴミです。
そのため燃えるごみの日に出しても回収してもらえないことがほとんどです。
本は資源ごみとして、指定された縛り方をして捨てるようにしてください。
2.買取できない本もある
本の状態や需要、バーコードの有無によっては買い取ってもらえない本も存在します。
あなたが買い手の立場になったときを想定すると分かりやすいですね。
売れない本もあることはまず押さえておくべきポイントです。
買取してもらえない本は、ゴミとして出すか古紙回収センターに持ち込むことになるでしょう。
その際はルールをしっかり守ってくださいね。
□まとめ
今回の記事では本を捨てる方法を紹介しました。
フリマアプリやオークションサイトを利用して売る方法と寄付する方法については、状態によっては難しくなってしまいます。
そんなときは資源ごみとして出すか、古紙回収センターに持ち込んで処分してもらいましょう。
今回の記事が参考になれば幸いです。