「畳を処分したいけど、方法がわからない」
「マットが何枚もあり、処分したいが、何か良い方法はあるか」
このような思いを持つ方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、絨毯やカーペットの捨て方と、畳を処分する際の注意点についてご紹介します。
□絨毯やカーペットの捨て方について
絨毯やカーペットは、すぐに古くなることや、引越しなどによっていらなくなりますよね。
ここでは、絨毯やカーペットの捨て方についてご紹介します。
*粗大ごみとして分別する
絨毯やカーペットのサイズはさまざまです。
多くが大きいサイズであるかと思いますが、基本的に粗大ごみとして処分できます。
自治体によって粗大ごみとなる対象は異なりますので、まずは自治体の出している情報を探しましょう。
粗大ごみ受付センターがある自治体も少なくないので、インターネットで検索するのも良いですね。
*可燃ごみ、不燃ごみとして処分する
時間に余裕がある場合、可燃ごみもしくは不燃ごみとして処分できます。
大きいサイズのものは、捨てる際に小さく切って捨てましょう。
縦横の長さが30から40センチ程度にカットすると問題ないかと思います。
作業中のけがに十分気をつけて行いましょう。
捨てる際、判断が難しい場合もありますが、きちんと分別してごみに出しましょう。
ウールや絹、麻などの天然素材で作られたものが可燃ごみです。
アクリルやレーヨン、ポリエステルなどで作られたものは、不燃ごみとして出しましょう。
カーペットの裏地にゴム素材があるものも、不燃ごみ扱いですので、注意しましょう。
以上が、絨毯やカーペットの捨て方についてでした。
□畳を処分する際の注意点について
ここからは、畳を処分する際の注意点についてご紹介します。
1つ目は、素材によって処分を断られてしまう可能性があることです。
畳と言っても、天然素材のわらが入った本畳や人工素材の樹脂加工畳など、素材が大きく異なります。
素材によって処分方法や料金も違うので、あらかじめ確認しておきましょう。
2つ目は、処分費用の他に出張料などの追加料金がかかる場合があることです。
回収業者に回収を依頼すると、追加料金発生の可能性もあるので、前もって確認しておきましょう。
□まとめ
今回は、絨毯やカーペットの捨て方と、畳を処分する際の注意点についてご紹介しました。
当初のお悩みを解決できたのではないでしょうか。
また、何かお悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ当社へご連絡ください。