リサイクルショップで売れるものと聞くと、古着や古本、使わなくなった家具だけだと思っていませんか?
実はそうではなく、他にも売れる品物というのは多くあるのです。
今回は、そんなリサイクルショップで意外と売れるものについてご紹介します。
ベビー用品が高く売れる
皆さんの家庭でも昔使っていたお子さん用のチャイルドシートやベビーカーといったものが、物置の中にしまわれているのではないでしょうか。
お子さんが小さい時には使っていたけど、その時期を過ぎると全く使えなくなってしまい、誰かに譲ろうと思って持っているものの、なかなか貰い手も見つからないということがあるかと思います。
これらのベビー用品は、使用年数やブランド、種類によって高く買い取ってもらえる可能性があります。特に、0歳児用のベビーシートは使う期間が限られているため新品を買うかどうかで迷う人が多く、中古のものにはかなりの需要があるのです。
チャイルドシートは、主に乳児用、幼児用、学童用の三種類に分けられますが、種類によって値段が異なってきます。
またベビーカーに関しても、ブランドや使用年数によって買取価格は変わります。
ブランドの新商品の場合、年度ごとに新しい商品が発売されていくので、購入から3年以内が高価買取の目安です。
新商品を買って買取価格が落ちる前に売ることをお考えの場合は、3年を目処に買い替えるようにしましょう。
ベビー用品の買取の注意点
中古市場で取り扱われるベビー用品で最も気にされるのが、使用環境において喫煙者がいるかどうかという点です。
チャイルドシートを買取に出す際、家族の中にたばこを吸う人がいるかどうかは必ず確認されます。
たばこを吸う人が家族の中にいるということは、子供が乗っているときに車内で喫煙していないにしても、車に残ったたばこの臭いがチャイルドシートに付着してしまうので、喫煙車のチャイルドシートと同等のものとして扱われるのです。
もちろんご家庭によって、クリーニング済みであれば気にしない場合もありますが、禁煙になっている家庭では一度でもたばこの臭いが付いたものは使わない方が多くなっています。
この情報は買い手にとって大変重要なものですので、買取の際に誤りがないようにしましょう。
まとめ
チャイルドシートやベビーカーといったベビー用品は保管状態や使用年数によって異なりますが、買取で高値がつく場合が多いでしょう。
ご家庭で使わなくなったものがある場合には、一度リサイクルショップに出してみるのをおすすめします。