豊橋でいらないものを売ろうと考えている方はいらっしゃいませんか。
方法はいくつかあるのですが、業者が家まで来てくれる出張買取をご存じでしょうか。
出張買取をするにはどうすればいいか詳しく知らない方もいると思うので、必要なものは何かを解説します。
身分証明証が必要？
古物営業法という法律で、買取を行う際には身分証明書または、そのコピーを見せる必要があると定められています。
これは、仮に売られたものの中に盗まれたものや、犯罪に絡むようなものがあった場合、警察が早く発見したり拡散を防ぐのに役立つからです。
買取の時に本人確認をしておけば、誰が売ったのかすぐに判断できるでしょう。
身分証明証が無いと、買取をしてもらえないことが多いので注意しましょう。
業者側には、身分証明証を確認すること、不正なものを発見したら通報すること、情報を警察に提供することの3つの義務が課せられています。
業者がこの義務をしっかり守ることで、何か問題が起きた時でも、すぐに警察が解決できるようになっているのです。
一部例外もある
本人確認が必要無い場合が2つあります。
まず1つ目は、合計買取価格が1万円未満の場合です。
ゲーム機や本など該当しない商品もありますが、比較的少額な取引では、被害のリスクが小さいと考えられるので免除されるのでしょう。
ゲーム機や本が免除される理由は、売られる回数が多いため、盗まれたものや犯罪に絡んだものがある危険性が高いからだと考えられます。
2つ目は、本人が売ったものを、もう1度本人が買い直す場合です。
自分が売ったものを買う場合は、盗まれたものや犯罪に絡んだものである危険性が極めて低いと考えられるからでしょう。
出張買取で利用できる身分証明証は？
身分証明証にも色々ありますが、出張買取で利用できるものは決まっています。
例えば、運転免許証や健康保険証、国民健康保険証、パスポート、住所が書かれている学生証、写真付きの住民基本台帳カードが挙げられます。
出張取引をする場合は、必ず身分証明証が必要になるので、あらかじめ準備はしっかりしておきましょう。
まとめ
今回は、出張買取に必要になるものをご紹介しました。
買取では、例外を除いて本人確認が必要なので、あらかじめ準備しておきましょう。
出張買取では、すべての身分証明証が使えるのでは無く、利用できるものは決まっているので、確認しておきましょう。
この記事を参考にして、スムーズに本人確認ができるようにしましょう。
