片付けができない人にはどこから手を付けていいのかわからないという方が非常に多くいらっしゃいます。
あっちにもこっちにも手を出してしまって、結局途中で投げ出してしまうというような状況にならないためには、どの部屋から片付けを行うのかというような順番を決めておくことが大切です。
今回は部屋を片付ける順番のポイントを見ていきたいと思います。
片付けやすい部屋から片付ける
ごみやチラシ、書類などのたくさんのモノが散乱している部屋の掃除をまず始めてしまうと、時間がかかってしまうので途中で投げ出してしまう可能性が高いです。
また、その他の部屋も片付けがされていない状態なので、きれいになったという感覚が得られにくくモチベーションも低下してしまいます。
一方で片付けやすい部屋から片付けを始めると、一つ一つの部屋を確実に片付けていけますし、きれいになっている実感も得られるので続きやすいです。
片付ける部屋の順番は分かっていただけたと思います。
では次は実際の片付け方を見ていきましょう。
片付けるポイント
掃除機と雑巾で掃除を行う
片付けを行う前に、棚などのホコリを取るために掃除をしましょう。
ホコリが気になったときごとに掃除をしてしまうと、集中力がそがれやすいので注意が必要です。
計画を立てる
部屋の中のどの部分から順番に片付けていくのかという計画を立てます。
あまりに長期にわたる計画を立ててしまうと、途中で挫折してしまう可能性が高まりますので、素早く効率的に済ませられる計画を立てましょう。
仕分ける
計画が立てられたら実際の片付けの作業に入ります。
まずは部屋にあるものをすべて目に見えるように出します。
そのうえで、不要なものと必要なものに分けます。
どうしても分けきれないものは保留箱に入れましょう。
目標は現状の7割までものを減らしましょう。
不要物の処分
不要物として出てきたものは一般的には捨てて処分されておしまいですが、不用品買取の業者に出張で買取に来てもらうのも一つの手です。
まとめ
片付けを行う部屋の順番や片づけのポイントについて解説しましたが、いかがだったでしょうか。
片付けには、片付ける部屋の順番をまず決める必要があります。
片付ける部屋が決まったら部屋にあるモノをすべて見えるようにして要るものと要らないものに分けてみます。
最終的に不要なものは捨てるか、不用品買取の業者に買い取ってもらうといいでしょう。
以上のポイントを抑えたうえで、きれいな部屋を目指して片付けを行ってみてください。