「不要になった食洗器を処分したい」
要らなくなった食洗器はそのままにしておくとスペースをとるため、すぐにでも処分したいと考える方も多いでしょう。
しかし、食洗器は2種類あり、タイプで処分方法も異なるため注意が必要です。
今回は、食洗器の取り外し方と食洗器の処分方法を紹介します。
□食洗器の取り外し方
食洗器を処分する前に、まずは取り外す必要があります。
取り外しは自分で行う方法と、業者に依頼する方法の2つがあり、食洗器も2つのタイプに分かれます。
自分で行う場合は、工具で怪我をしないよう、かつ本体に傷をつけないように注意しましょう。
以下では、自分で行う場合の取り外しの流れを食洗器のタイプ別に紹介します。
据え置きタイプの取り外しは以下の流れで行います。
・水道の元栓を閉める
・電源とアースを抜く
・分岐水栓からホースを外す
このタイプは特別な道具も不要で、比較的簡単に取り外せます。
ただ、濡れる可能性があるため、タオルを用意しておくと安心でしょう。
ビルトインタイプの取り外しは以下の流れで行います。
・水道の元栓を閉める
・電源とアースを抜く
・給水・排水ホースを抜く
・本体を固定しているネジを外す
・食洗器本体とホースを抜く
このタイプはレンチやペンチ、ドライバー、洗面器、タオルが必要です。
据え置きタイプと比べてホースの位置も奥にあり複雑で、外した後は水が出てくるため洗面器に入れておきましょう。
また、重さも20キロほどあるので、2人で作業することをオススメします。
また、業者に依頼する方法では不用品回収業者がおすすめです。
取り外し後回収することが前提のことが多いものの、費用は比較的安い傾向にあります。
□食洗器の処分方法とは
1つ目は、自治体のゴミとして処分する方法です。
据え置きタイプの場合、食洗器は小型家電リサイクル法の対象品目として、自治体や家電量販店で回収してもらえます。
しかし、自治体などが設置する回収ボックスに入らないことがあります。
その際どのように回収するかは、自治体により異なるため、事前に確認する必要があります。
2つ目は、不用品回収業者へ依頼する方法です。
食洗器の状態を気にせず処分ができたり、他にも処分したいものがあれば一緒に持っていってくれたりといった特徴があります。
当社のように即日対応できる業者もあるため、ぜひ検討してみてください。
3つ目は、専門業者に依頼する方法です。
新しくビルトインタイプを購入するなら、専門の業者に頼むのも1つの手です。
古い食洗器の取り外しから、新しいものの設置まで行ってくれる可能性があります。
□まとめ
食洗器は据え置きタイプよりビルトインタイプの方が取り外しが少し複雑です。
もし、手間であれば、業者に依頼してしまうのも1つの手でしょう。
当社では食洗器を処分したい方に向けて、不用品回収も行っております。
即日から可能ですので、スピーディーに処分したい方はぜひご検討ください。